IS(計器システム事業部)VISグループにつきまして
1964年に設立されたDIXSON社が1995年にアメテックに買収された後、その人員、資産、ノウハウを引き継ぎながら IS(計器システム事業部)内のひとつのグループとして2010年頃から日本に拠点のひとつが置かれています。
事業の概要
いわゆる「Heavy-Duty ヘビー・デューティ」と呼ばれ、頑強で高耐久な計器や制御機器が必要とされる建設機械・車両や農業機械・車両、トラック、バス、軍用車両やその他特殊車両向けに、ディスプレイ・コントローラ(モニタ)やアナログ・ゲージ(計器)、グラフィック・ゲージ(計器)、複数のゲージがオールインワンで一体化された計器クラスター、及びJ1939 CANバスに接続して車両内電子システムのインテリジェント化をサポートするCANコントロール・モジュールを開発、製造している世界的な企業です。
VISでは「Off the Shelf オフ・ザ・シェルフ」のコンセプトのもと、VISで開発された高性能な標準品をベースに、ソフトウェアを含めて可能な限りのカスタマイズを施し、少量生産のものであっても真摯に対応することをモットーに、グローバルなサポートを展開しています。
製品群
IP67, IP66等の高い防塵防水仕様を持つ「C-COM (CAN Communicator)」シリーズのディスプレイ(モニタ)やゲージ製品群、「UIP (Universal Instrument Cluster)」シリーズの計器クラスター製品群、「CANコントロール・モジュール」製品群。12V/24Vシステム対応。
対象業界
建設機械、建設車両、農業機械、農業車両、トラック、バス、軍用車両、フォークリフト、鉄道、その他特殊車両